新チームを始動させ、プレシーズンマッチを重ねて来たリバプールですが、日本時間木曜日の早朝には、ザルツブルクとの試合が待っています。
リバプールの状態は、徐々に向上して来ていると思いますし、ザルツブルク戦も楽しみです。
一方、私はザルツブルク戦に関しては、これまでのプレシーズンマッチとは違う楽しみ方をしたいと考えています。
これまでは、個々のプレイヤーのコンディションを見たり、勿論勝利にもこだわりながら応援をしていました。
ザルツブルク戦では、チームとしてのテンポ、リズム、スピード感、連携面をよく見てみたいと思うのです。
新戦力が出れば、楽しみだったわけですが、ザルツブルク戦については、誰が出てもテンポよくフットボールが出来る姿を見たい。
私は、そう思っています。
実際、ザルツブルク戦の後には、すぐにマンチェスター・シティとのコミュニティー・シールドが組まれており、ユルゲン・クロップ監督が、主力級を長い時間使うとは思えません。
少しずつ出して、感触を確かめさせるという試合になるのではないでしょうか。
誰が出ても、どんな組合せでも、リバプールのテンポで試合が出来ること。
そこが大切だと思うのです。
一応、あくまでご参考までにですが、ザルツブルク戦とコミュニティー・シールドのマンチェスター・シティ戦に関しては、試合日程詳細と放送予定を過日アップしておりますので、下記に貼らせていただきます。
もし、よかったら、ご参照ください。
そうこうしている間に、プレミアリーグの開幕も近づいて来ましたね。
ディオゴ・ジョタについては、プレシーズンで調整が出来ませんでしたので、怪我からの回復を図り、独自のメニューでやりながら、コンディションを取り戻すことになりそうですが、ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョも調子がいいし、若手達の活躍、飛躍にも期待ですね。
いろいろ言われていたダルウィン・ヌニェスに関しては、先日の試合で一気に4ゴールを記録。
リラックスして、プレイが出来ることでしょう。
ザルツブルク戦は、マンチェスター・シティ戦との日程を当然ながら頭に入れて、選手起用を考えるはず。
ゆえに私は、誰が出るか?ではなく、誰が出てもリバプールのテンポで行ってほしい。
その姿を見せてほしいと願っています。