先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、リバプール対バルセロナ戦が終了しました。
試合結果を書く前に、正直私は感極まって、うまく文章を書けるか分かりません。
本当に感動しました。
アンフィールドに奇跡が起こった。
絶対的に厳しい状況の中、ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーを欠いたリバプール。
アンフィールドでのバルセロナ戦で、4-0の勝利をおさめました。
2試合トータルでは4-3となり、リバプールが2シーズン連続のファイナル進出です!
ありがとう!リバプール!
得点経過については、次のとおりです。
■7分:ディボック・オリギ
■54分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■56分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■79分:ディボック・オリギ
キックオフと同時に、リバプールは強烈な勢いで前へ!と圧力をかけ、なりふり構わず激しく行きました。
それが、早い時間帯での先制点に繋がった。
チーム全員に拍手を送りたいと思います。
先制点となったディボック・オリギのゴールは、サディオ・マネからのボールをジョーダン・ヘンダーソンが左足でシュート。
ゴールキーパーが前にはじいたボールをディボック・オリギが押し込みました。
セカンドハーフ冒頭から入ったジョルジニオ・ワイナルドゥムでしたが、54分、56分と連続ゴール!
ジニの1点目は、トレント・アレクサンダー=アーノルドが右から低いクロスを供給し、ジニがインサイドキックで決めきっています。
ジニ自身の2点目は、左からシェルダン・シャキリがクロスをあげ、ジニが滞空時間の長い渾身のヘッドで相手ゴールネットに突き刺しました。
リバプールの決勝点となった4点目については、トレント・アレクサンダー=アーノルドが相手の隙をついて、クイックに右からのコーナーキックを蹴り、準備が出来ていたディボック・オリギが右足でしっかり決めきりました。
プレイヤー全員が素晴らしかった。
ファンも最高だった。
絶対に諦めないこと、信じることを、改めて私も学びました。
そんな中、アリソンの好セイブがチームを救ったのも事実だと思うし、ファビーニョも気持ちの入ったプレイを続けました。
サディオ・マネの攻守にわたる貢献度も素晴らしかった。
これでリバプールが優勝すれば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、伝説になるだろうと思います。
この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
■46分:アンドリュー・ロバートソン → ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■85分:ディボック・オリギ → ジョー・ゴメス
■90分:シェルダン・シャキリ → ダニエル・スタリッジ
ロボがセカンドハーフ冒頭で交代をしたのは、足を痛めたことによるもので、その状態が心配ですが、代わって入ったジニが大仕事をした。
これもまたアンフィールドが呼んだ奇跡だったのでしょうか。
ロボの無事を祈りつつ、ファイナル進出の夢を叶えてくれて、ありがとう!と、心から言いたいと思います。