ヨーロッパでは、多くの若手が台頭しティーンエイジャーの時期から代表に入ることも珍しくなくなって来ました。
今回取り上げるフロリアン・ヴィルツもドイツの未来を支えるであろうと見られている才能ある若手です。
フロリアン・ヴィルツは、ブンデスリーガのバイヤー・レーバークーゼンに所属していますが、リバプールが欲しがっているプレイヤーだといいます。
報じているのはESPNで、同誌はファブリツィオ・ロマーノ氏の見解だとしています。
今回の報道によれば、フロリアン・ヴィルツに関しては、バルセロナ行きの噂があったものの争奪戦はオープンになっており、バルセロナ、レアル・マドリード、そしてリバプールによる争奪戦が熱くなっているとしています。
余談ですが、バイヤー・レーバークーゼンといえば、監督はあのシャビ・アロンソですね。
言うまでもなく、レッズのレジェンドです。
フロリアン・ヴィルツは、現在19歳で、ドイツ期待の星だと見られています。
アタッキング・ミッドフィールダーという表現をされることもありますが、インサイドハーフでのプレイが出来るし、右ワイドに出てのプレイも可能です。
チャンスメイクにも秀でており、自分でゴールをゲットすることも出来る。
バイヤー・レーバークーゼンは、直近のブンデスリーガでバイエルンに勝利しており、その際フロリアン・ヴィルツは、スタメン出場を果たしていました。
インサイドハーフや右ワイドでプレイが可能と書きましたが、トップ下でやれるスキルも持っており、相手の裏をつくスルーパスをも得意としています。
シャビ・アロンソ監督とすれば、クラブに残したい若者でしょうね。
ビッグクラブから注目されている中、今後どう推移して行くのかが注目されます。