チャンピオンズリーグ・グループステージの初戦となったセビージャ戦では、2-2のドローという結果だったリバプールですが、チェルシーのレジェンド、フランク・ランパードは、その攻撃的フットボールを賞讃しているそうです。
「他のどのチームよりも良かった」と。
ユルゲン・クロップ監督がチャレンジしている攻撃的スタイルは、フランク・ランパードに感銘を与えたようです。
フランク・ランパードは、BT Sportsに出演しコメントをしていたそうで、そのことをMirrorが報じています。
「彼等は、他のどこよりも良かったね!」
と、フランク・ランパードは、賞讃の言葉を送ったそうです。
ポゼッションのためのポゼッションではないフットボール。
前線での動き、その迫力は、フランク・ランパードにとって、勝利は逃したものの、素晴らしいフットボールだ!と、見えたようですね。
今後、リバプールは、フィリペ・コウチーニョがフィット感を取り戻してくれば、より攻撃のオプションがひろがることでしょう。
さらに、あのアダム・ララーナが帰ってくれば。
非常に楽しみなチームになると思います。
ゆえに、やはり課題はディフェンスですね。
簡潔に言えば、ディフェンスさえ、しっかりやっていければ、かなりの成績を出せるのではないでしょうか。
ただ、フランク・ランパードが、高い評価をしてくれたことは、リバプールファンにとっても嬉しいことだし、プレイヤー達も自信をつけることでしょう。
あとは、安定した結果を出せるように、とにかくディフェンスの整備、再構築を急ぎたいところです。