リバプールの補強ターゲットの1人として名前があがっているのが、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダーであるクアディオ・コネ(フランス)ですが、もし本当にリバプールが狙っているならば、追い風が吹いている状況になって来ました。
というのも、リバプールの新しいスポーティング・ディレクターに就任したヨルグ・シュマートケの息子さんが、ボルシア・メンヘングラードバッハのSDに就任することが決まったからです。
息子さんもお父さんと同じ立場の仕事をすることになり、リバプールとボルシア・メンヘングラードバッハの間には、より強いホットラインが形成されたことになります。
22歳のコネですが、彼を獲得する場合の移籍金は£25-£30mだと見られています。
異様に高い金額が嘘のように飛び交う昨今にあって、妙にほっとする数字を見ている気がします。
実は、この金額も決して安いものではないのですが。
リバプールの補強リストに入っているとされるコネですが、新天地をマージーサイドに求めることになるのでしょうか。
身長も185cmあり、中盤に高さをもたらすこともできますね。
今年の夏におけるリバプールの補強ですが、1番手となるのはアレクシス・マック・アリスターだと見る線が濃厚になって来ていますね。
リバプールは、リリース条項に定められた移籍金を支払うことを受け入れたとも聞きます。
そうなると、結構早い段階で決まる可能性も出て来ます。
問題は、マック・アリスターの次に誰を呼んでくるか?ですね。
もしかしたら、それがコネになるかもしれません。
前述もしましたが、コネに関しては移籍金も良識的であり、もしリバプールが数人のMFを連れて来ようとしているならば、有力な選択肢になるのかもしれません。
しばし、今後の状況、推移を見てみたいと思います。