今シーズンのサディオ・マネには、実際辛い時期もあったと思います。
たとえば、代表チームに参加している際に怪我を負ったこともあったし、レッドカードを受けたことにより、出場停止処分を課されたこともありました。
それでも、サディオ・マネは、チームは良い方向へ進んでいるとし、ポジティブな未来を描いているようです。
そのサディオ・マネですが、Sky Sportsのインタビューにこたえており、リバプールというチームに自信を持っており、どんなチームであろうと倒せる!ということ、あるいはファン・ダイクのことについて語っています。
この場では、その一部分ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Sadio Mane)
ぼくにとって、難しい週もあったよ。
それが、フットボールの一部だ。
ぼくに出来ることは、ベストを尽くすこと、ゴールを決めること、アシストをすること、そしてチームのために自分のベストを発揮することさ。
ぼく達には、まだプレイをする沢山の試合が残っている。
今シーズン中に、ぼくが何ゴールを決めるかを話すには早過ぎるね。
ぼく達は、リーグのどのチームだって倒すことができる。
世界でさえもね。
タフな試合にはなるだろうけど、勝つことは可能だよ。
どれだけのタイトルを獲るかについて語るには早過ぎるけど、ぼく達の目標は、それぞれの試合で勝ちにいくことさ。
シーズンが終わるまでね。
なぜ出来ない?
チームのスピリットは素晴らしいよ。
お互い一緒にプレイが出来て、ぼく達はみんながハッピーさ。
難しい年はあった。
でも、そういったことは、世界中のどのクラブにもあることだからね。
ぼく達は今、良い方向へと進んでいる。
だから、何だって可能なんだ。
彼(ファン・ダイク)は、素晴らしいプレイヤーだよ。
ぼくは、彼のことをよく知っているんだ。
サウサンプトン時代からね。
彼は、ぼく達にとって、本当に良い補強になったし、彼をチームへ迎えられてハッピーだよ。
彼は、とても上手くやっている。
強くて、テクニカルな部分でも優れているんだ。
それに彼は、とても試合を読むことが上手で、どんなボールに対しても勝とうとしているよ。
直感などという表現で、私の予感を書いては申し訳ないのですが、私としては、サディオ・マネがトッテナム戦で大活躍をするようなイメージを描いています。
何かをやってくれそうな。
今シーズンは、モハメド・サラーが大活躍をしていることから、サディオ・マネが脚光を浴びる機会が減少気味ですが、昨シーズンの戦績をみれば、どれだけサディオ・マネが重要なプレイヤーであるかは明らか。
ぜひ、明日のアンフィールドでは、サディオ・マネにも躍動してほしいですね。
心から応援したいと思います。