Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ジョーダン・ヘンダーソン 「スティービーは常に僕を信頼してくれていた」


スティーブン・ジェラードが、リバプールに別れを告げる日が、近づいてきましたね。
公式戦も週末のストーク戦を残すのみ。

当然、次のキャプテンは誰か?という話題も出ますが、普通ならジョーダン・ヘンダーソンなのでしょうね。
もし、ヘンダーソンでないならば、それはそれで驚くことになるでしょう。

さて、そのヘンダーソンですが、スティーブン・ジェラードから多くのことを学べた若者達は幸せ者だ!という趣旨の発言をしています。

(JH)
私達のチームには、良い若手がたくさんいる。
スティーブン・ジェラードという、学ぶには、これ以上ない存在の元にいたしね。
このことは、彼等のキャリアに、必ず大きな意味を持つことだろう。

次の試合では、良い結果を出す必要があるね。
そのことが、良い形で、来シーズンへと繋がっていけばいいね!

スティービーは、僕がクラブへ来てからすぐに、いろいろと助けてくれたんだ。
厳しい状況にあっても、どのように対処すべきか、懸命にやることなどを、僕の近くで教えてくれたよ。

彼が、僕のことを信頼してくれていることを、いつも感じていたよ。
それがあったから僕は、自分らしさを発揮することが出来たんだ。

ちょっと辛いことがあったときには、スティービーは側にいてくれたよ。
良いことがあったときも、そうだったんだ。
彼は、僕のキャリアに計り知れないほどの影響を与えてくれたよ。

スティービーが、チームにいないときには、彼のやり方を試してみたんだ。
自分に出来るベストを尽くしたよ。
それこそが、僕がしたことのすべてなんだ。

私が勝手に思っても、何の影響もないのですが、スティーブン・ジェラードの後継者、次期キャプテンは、ジョーダン・ヘンダーソンでいいんじゃないですかね?

ヘンダーソンの言葉の中に、「スティービーが信頼してくれていたことが分かった」という部分がありましたが、これは非常に重要なことだと思います。
たとえば、サラリーマンの世界であっても、「信頼されている」と思えることは、幸せなことだし、やる気も出ますよね。

それにしても、素晴らしいキャプテンでした。
そして、同じく素晴らしい副キャプテン。

最終戦がアウェイということで、ブレンダン・ロジャーズが、スティーブン・ジェラードをどういう形で起用してくるのか?ちょっと予想がつきませんが、個人的願望としては、極力長い時間帯、ジェラードとヘンダーソンの中盤を見たいと願っています。

これで最後ですからね。

アウェイということもあり、若干難しいかもしれませんが、勝利したならば、今度こそ、ピッチの中央で、キャプテンの躰を高々とみんなで掲げてほしい。
ストーク・ファンだって、受け入れてくれることでしょう。

イングランド代表のキャプテンでもあったのですから・・・・。

とにかく、ジョーダン・ヘンダーソンには、これからの時代を担うリーダーとして、ますますの活躍を期待したいと思います。

  • B!