Jorrel Hato
直近2度の移籍市場において、ほとんど動かなかったリバプール。
その分、今年の夏は大きな動きがあると見る筋が多いですね。
補強ポイントとしては、いくつかのポジションがあげられており、センターバックもそのひとつです。
レッズのセンターバックといえば、スロット体制となりファン・ダイクとイブラヒマ・コナテのコンビが第一選択肢となっています。
まず、先に述べておきたいのは、リバプールとすればコナテとの契約延長を早めに決めたいですね。
イボウとの契約も残り期間が徐々に少なくなって来ており、土壇場まで長引かせる手は打たない方がいいと思います。
では、現時点でリバプールの補強ターゲットだと言われているセンターバックとは誰なのか？
多くのメディアが似たような見解をあげていますし、エコーも2人の名前を出していますので、そちらを書いてみたいと思います。
まず、ボーンマスに所属するディーン・ハイセン（スペイン）です。
ただ、ハイセンに関しては獲得レースがかなり激しくなる可能性が高くなっています。
この件に関してロマーノ氏は、リバプールがハイセン獲得に失敗した場合にはアヤックスに所属するヨレル・ハト（オランダ）が有力候補だとの見解を示しています。
ハトも以前からリバプールとのリンクは噂されており、アンフィールドにいたのでは！という記事が流れたこともありました。
2人の共通項ですが、いずれも若い！ということがあげられます。
ハイセンは20歳でありハトは19歳。
ファン・ダイクの後継者という意味では理想的な年齢かもしれません。
個人的に少し心配なのは、若いスペイン人選手だとキャリアの全盛期に旅立ってしまうのでは？という憶測が立ってしまうことです。
とはいえ、先々のことを心配して今を見失ってはいけませんね。
ファン・ダイクの後継者といえば、かなりの名誉だと思います。
誰がやって来ますか！