チャンピオンズリーグ・グループステージの組合せが決まった際、死のグループとも呼ばれたグループC。
最終戦まで、どこが勝ち上がるか分からない混戦となりましたが、リバプールがアンフィールドで決めました。
スコアは1-0でしたが、素晴らしいファイトだったと思います。
リバプールが、決勝トーナメントに勝ち上がるためには、まず第一に勝利が絶対条件でした。
さらに、PSGがレッドスターに勝利した場合には、ナポリに対し1-0のスコアで勝つか、あるいは両チームに得点が入った場合には、2点差以上の勝利が必須という条件でした。
この試合、キックオフから全開で入っていったリバプールの姿が、非常に印象的でした。
前線はもとより、中盤でも強烈なプレスを仕掛けるリバプール。
プレスによる波状攻撃のような様相を呈していました。
あれだけ強度の高い試合は、ナポリといえども、そうは経験をしたことがないと思います。
まずは、厳しかったグループステージ突破というミッションを果たしたリバプール!
これからが、本当の勝負ですね。
ただ、今日ばかりは、先々のことを考えるよりも、レッズ戦士の健闘を讃えたいと思います。
それにしても、前回の記事でも書きましたが、アリソンのビッグセーブは大きかった。
素晴らしいゴールキーパーだと、改めて実感しました。
なお、グループCですが、PSGがレッドスターに勝利をしており、グループCからの勝ち上がりを決めています。
私は思います。
リバプールは、昨シーズンのファイナリスト。
チャンピオンズリーグで目指すものは、ひとつしかありません。
勿論優勝!
決勝トーナメント最初の試合では、ビルヒル・ファン・ダイクがイエローの累積により、出場停止になるかと思います。
ここをいかに上手く戦うかが、ひとつの鍵ですね。
ただ、それを考えるのは、後日のことにいたしましょう。
今は、リバプールのプレイヤー全員、そして多くのファンに、拍手を送りたい気持ちです。
グッジョブ!
グッドファイト!