現地時間、火曜日の夜には、チャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグ、ビジャレアル対リバプール戦が開催されます。
日本時間では、水曜日の早朝キックオフとなります。
ビジャレアルですが、直近の試合ではアラベスとアウェイで対戦し、２－１のスコアで敗れています。
アラベス戦は、先週末の土曜日に行われたもので、ビジャレアル目線で言うと、中２日でリバプール戦に臨むことになりますね。
リバプールも勿論、超過密日程ですが。
そのビジャレアル、リバプール戦を迎えるにあたり、多くの負傷者あるいは欠場者が出ている可能性があるとされています。
エコーが報じるところによれば、月曜日のトレーニングセッションでは、６人のキープレイヤーの姿が確認できなかったとのこと。
単に休養を与えたと考えることも出来ますが、普通であれば、試合をしたのが土曜日ですし、リバプール戦直前のトレーニングですから、キープレイヤーはトレーニングを行うはず。
トレーニングを欠席した６人の中には、明らかに怪我をしているプレイヤーもいれば、理由がよく分からないケースもあったとエコーはしています。
いずれにしても、ビジャレアルは苦しい状況でリバプール戦を迎えることになりそうです。
しかし、これこそがリバプールに注意が必要な要素だと思います。
今回のセカンドレグでは、一番の大敵は油断だし、火事場の何とかという言葉もあります。
相手がどこであろうと、どんな状態であろうとも、リバプールは自分達のフットボールをする。
それを貫きたいですね。
何度も書いていますが、キックオフ直後、試合の入り方が重要になると思います。
リバプールはといえば、体調を崩していたディボック・オリギが戻って来られる見込みで、主力での欠場はロベルト・フィルミーノのみです。
チャンピオンズリーグは、５人の交代枠を使えますので、そこも上手くやり繰りしたいですね。
こういう状況だからこそ、リバプールは気を引き締めて試合に臨みたいところです。