リバプールの有力な補強ダーゲットとして、多々話題になっているブライトン所属のアレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン)ですが、レッズがジュード・ベリンガム獲得レースから撤退して以来、彼の存在はよりクローズアップされるようになりましたね。
そのマック・アリスターについてですが、リバプールが獲得レースで勝利しようとしているという報道が出て来ています。
長く交渉を重ねて来た結果、それも最終段階へ来ていると。
報じているのはMirrorで、マック・アリスターにはライバルチーム達も関心を示していたものの、リバプールが勝利を手にしようとしているとの見解を示しています。
サインをする準備は整ったと。
移籍金ですが、 £70mと見られているようです。
マック・アリスターには、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルも関心を示していると言われて来ましたが、もし今回の報道が正しければ、その争奪戦をレッズが制することになります。
中盤の強化が至上命題とされるレッズにとって、プレミアリーグでの経験を持つタレントを取れるならば大きいことだと思います。
さらにMirrorは、リバプールはチェルシーのメイソン・マウントも狙っているとの見解を示しています。
同誌によれば、リバプールはマウントを約£50mで連れて来たい考えだとか。
しかしながら、チェルシーは新監督にポチェッティーノが就任することになり、彼の考え方次第だろうとの見方もあるようです。
さらに同誌が報じるところによれば、リバプールはマック・アリスターとマウントに加え、オーレリアン・チュアメニを呼ぶべく、レアル・マドリードに問合せを行っていると。
チュアメニに関しては、リバプールはローンでもいいというスタンスであると言われています。
まだまだ、移籍、補強に関しては二転三転するかと思いますが、今回の報道が正しいならば、少なくともマック・アリスター獲得でレッズが勝利しそうだということになります。