Cody Gakpo
いろいろなことがあり過ぎたトッテナム対リバプール戦ですが、レッズファンにとって心配だったのはコーディ・ガクポの怪我ですね。
相手プレイヤーとの接触があり、その段階で痛がっていたコーディ・ガクポですが、それでもファーストハーフ終了間際に同点ゴールを決めていました。
しかし、シュートを放った直後に激しい痛みが奔ったようで沈痛な表情をしていましたね。
試合直後には、コーディ・ガクポの怪我はよくないものではないか？との憶測もあったわけですが、復帰の目途が立ったようです。
Athleticによれば、インターナショナルブレイク明けには復帰できるとのこと。
リバプールは安堵しているようです。
では、インターナショナルブレイクが明けとはいつなのか？ですが、結論を申し上げると2試合の欠場で済むようです。
具体的にはヨーロッパリーグのサン＝ジロワーズとプレミアリーグのブライトン戦となります。
よって、オランダ代表はお休みですね。
この期間を回復への貴重な時間にしてほしいと思います。
トッテナム戦でディオゴ・ジョタがレッドカードを出されていますが、私の認識に間違いがなければヨーロッパリーグには影響しないはず。
ディオゴ・ジョタは、ブライトン戦が出場停止でしょうからヨーロッパリーグではフルタイム行く方向でがんばってほしいと思います。
リバプールの日程的なことですが、インターナショナルブレイクが終わると、すぐにマージｰサイドダービーが待っています。
かなり激しい試合になると思いますので、コーディ・ガクポの状態がどこまで回復しているかは、しっかりとチェックしたいですね。
重症だったらどうしようと心配していましたが、まずは朗報と捉えてよいと思います。
コーディ・ガクポは、とても真面目なプレイヤーだし、前線のセンターでもワイドでもプレイが可能。
しかも、一列下がったポジションでもスキルを生かせますから、リバプールにとっては非常に重要なプレイヤーだと言っていいと思います。
足の痛みをこらえて見せた反転でのシュート！
コーディ・ガクポの強い気持ちを見ました。