フットボール界にとっての夏は、新しい仲間が加わる時期でもあり、別れの時でもありますね。
この度LFCは、エムレ・チャンとジョン・フラナガンの退団を公式発表しています。
まず、これまでリバプールのために戦ってくれたことに感謝をしたいと思います。
エムレ・チャンがレバークーゼンからリバプールへやって来たのは、2014年のことで、以来リバプールでは公式戦167試合出場を記録しました。
リバプールへやって来たとき、身に纏うナンバーが23と聞いたときには、リバプールがエムレ・チャンにかける期待を感じたものでした。
勿論、寂しい思いはいたしますが、これはエムレ・チャンが選んだ道であり、その気持ちを尊重したいと思います。
ジョン・フラナガンに関しては、ご存知のとおり、アカデミー時代からリバプールで育ってきたプレイヤーであり、地元リバプール出身の若者として、鮮烈なトップチームデビューを飾りました。
ちょうど4年前のこと、イングランド代表のサブメンバーに選ばれるまでの活躍をしましたが、大きな怪我に見舞われるなど、苦労もしてしまいましたね。
二人とも、まだ若いし、これからのフットボーラー人生が素晴らしいものであることを祈ります。
エムレ・チャン、ジョン・フラナガン。
ありがとう。
エムレとフラノに幸運を。