いつか花が咲くか!と、期待されながら、なかなかファーストチームでの出場機会を得るまでには至っていないのがペドロ・チリベジャですね。
しかし、今シーズンのチリベジャは成長を果たしており、リバプールは契約延長を検討しているとの記事が出て来ています。
チリベジャとリバプールとの現行契約では、今年の夏までとなっているそうです。
報じているのはSky Sportsで、リバプールは、今シーズンにおけるチリベジャの進化、成長に報いるために、新しい契約を提示することを考えているとか。
チリベジャは、バレンシアのアカデミーで育ち、2013年の夏にリバプールへ加入しています。
それを考えると、リバプールでのキャリアが長くなって来ており、古参のプレイヤーだと思いがちですが、チリベジャはまだ22歳。
リバプールが、その将来性を認めているということでしょうか。
リバプールへ加入以来、ローンでの生活も経験していますが、つい先日のマージーサイドダービーでは印象的な活躍を見せてくれましたね。
セットプレイの際には、ハーヴェイ・エリオット、あるいはチリベジャが、ほとんどキッカーを努めていたし、キックにも定評があるのでしょう。
マージーサイドダービーでのパフォーマンスをユルゲン・クロップ監督がどう見たか?
Sky Sportsが報じるとおり、新規契約延長が実現すれば、それだけリバプールに必要なプレイヤーだということを証明することにもなります。
しばし、今後の状況を見守ってみたいですね。