バイエルンで輝かしい戦績を残して来たヨシュア・キミッヒ（ドイツ）ですが、つい先日には30歳の誕生日を迎えました。
キミッヒに関しては、結構早い段階からバイエルンとの契約延長交渉が難航しているとされており、いよいよ今夏にはフリー・トランスファーとなります。
リバプールの補強ターゲットの1人だとも言われて来ましたが、その噂は今もなおくすぶっています。
TBR Footballによれば、リバプールはキミッヒ側と直接コンタクトを取ったといいます。
夏にフリーですから、早い動きが賢明ですね。
もし本当にリバプールが狙っているのならばですが。
ところで、このキミッヒにはマンチェスタ－・シティも強い関心を持っていると報じられています。
リバプール対シティのバトルでしょうか！
かねてからグアルディオラ監督は、キミッヒを高く評価するコメントをして来ており、そういったことも噂の背景にあるのかもしれません。
キミッヒといえば、経験値には申し分なく、中盤でもサイドバックでもプレイ可能なこともストロング・ポイントです。
特に、リバプールの場合には右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドが高い位置を取ったり、中へ入る動きをしますので、そんな時カバーリングが出来る選手は貴重かもしれません。
勿論、今のメンバーもカバーリングは素晴らしい。
年齢的なことを指摘する向きもありそうですが、何せフリーですからね。
契約満了といえば、リバプールもうかうかしてはいられません。
いまだ、ファン・ダイク、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドの契約延長は実現しておらず、今後の動きを注視したいと思います。
ユルゲン・クロップ時代もそうでしたが、意外と申しますか、レッズにはドイツ人選手が少ないようにも感じます。
さて、どうなりますか？