今シーズンをもってリバプールとの契約が満了となるプレイヤーが複数おり、今後の去就が注目されますが、実は来年の夏には主力中の主力が契約満了を迎えることにも留意して行かなければなりません。
2025年の夏までの契約になっているのは、キャプテンのファン・ダイク、副キャプテンのトレント・アレクサンダー=アーノルド、そしてモハメド・サラーです。
リバプールに栄光をもたらして来た中心人物でもあります。
この3人については、リバプールでの契約延長に前向きだとの報道が出ています。
Football Insiderが有力な情報筋から得た情報として、ユルゲン・クロップ監督が退任した以降にも、リバプールが野心的なビジョンを示せば、彼等3人は歓んでリバプールとの契約延長に応じるだろうとされています。
サラーに関しては、サウジアラビアからの誘いがあると見る筋も多い中ですが、サラーはリバプールにコミットしているという見方もあり、まだまだ世界最高のリーグでやって行く気持ちはあるだろうと推察します。
今回の報道を見て行くと、リバプールはファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルド、モハメド・サラーとの契約延長を計画しているといいます。
ただ、それにはあるタイミングがあると。
というのも、リバプールの場合にはユルゲン・クロップ監督の後任を探す仕事が残っています。
さらに、これが重要なのですがスポーティング・ダイレクターが誰になるのかが、まだ決まっていません。
まず、SDを決める必要があると思いますが、今回の報道によれば、新SDと新監督が決定した段階でリバプールは3人との契約延長をスタートさせるとのこと。
ということは、今年の夏が大きな季節になりそうです。
誰しも永遠に現役でいられるわけではありませんが、今回名前が出たファン・ダイク、アレクサンダー=アーノルド、サラーについては、彼等がいないリバプールが想像しにくくなっている私です。
お互いに良い形で、ファンにとっても歓迎すべき方向で話がまとまってくれればいいですね。