リバプールの有力な補強ターゲットの一人だと目されているのが、フラメンゴに所属する若手ミッドフィールダーのジョアン・ゴメス(ブラジル)です。
彼に関する報道は、結構頻繁に出て来るのですが、今月上旬にジョアン・ゴメスは、フラメンゴとの新たな契約(延長)にサインをしています。
ただ、そのことがビッグクラブからの関心を削ぐものではないとも言われています。
引き合いが来ている所属プレイヤーに関して、少しでも売値を高くしようと、リリース条項を引き上げる例は、決して珍しいものではありません。
ところで、今回エコーが紹介している情報によれば、リバプールが1月にもジョアン・ゴメスを獲得する可能性があるとのこと。
リリース条項に定められた金額を支払う準備があるというのです。
報道ベースですが、フラメンゴとジョアン・ゴメスとの間で交わされた新しい契約では、リリース条項が約£50.mを超えているとされています。
決して安い金額ではありません。
近年は、移籍金が高騰しており、感覚が麻痺しそうですが、仮にその金額を支払う考えなのだとすれば、相当高い評価をしている。
しかも確信を持っていなければ無理だと思います。
ジョアン・ゴメスについては、一時期は、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが狙っているという報道が多かったものの、最近ではレアル・マドリードの名前がよく出て来るようになりました。
リバプールとレアル・マドリードの争奪戦になるのか?
夏の移籍市場では、中盤の補強が必要だと言われながらも、ローンでアルトゥールを連れて来るに留まったリバプール。
果たして、冬の移籍市場では、どんな動きをするのでしょうか。
クラブのプランとして、優先順位がどうなっているのかは、非常に気になるところです。