さきほど、ヨーロッパリーグのドロー(組合せ抽選)が行われ、リバプールはドイツのアウクスブルクと対戦することが決まりました。
率直に言って、私としては悪くない組合せだと思っています。
ブンデスリーガのチームということで、何よりユルゲン・クロップが、よくよく知っているだろうし、準備もしやすいと思うのです。
とにかく、遠方へ行くことにならなかったことが良いかと。
アウクスブルクは、今シーズンのブンデスリーガで苦戦しており、順位では18チーム中、13位と低迷しています。
逆に気をつけるべきところといえば、ブンデスリーガに見切りをつけ、ヨーロッパリーグに集中するという考えで、彼等が臨んで来た場合でしょうか。
ブンデスリーガは、現時点で16試合を終えていますが、ここまでアウクスブルクは、4勝、4分け、8敗と、負けが多い傾向にあります。
リバプールとしては、まず初戦をアウェイで戦うので、ここでゴールを決めておきたいですね。
前述もしましたが、悪い対戦相手ではないと思います。
さて、イングランド勢であるトッテナムとマンチェスタ-・ユナイテッドですが、トッテナムがフィオレンティーナと対戦することになりました。
イングランド対イタリアの戦いということで、これはカントリーランキングに直接影響を及ぼす試合となるため、熱いものになりそうです。
一方ユナイテッドは、デンマークのミッティランとの対戦となり、くじ運的には恵まれたと言えるかもしれません。
それ以外の試合で、注目すべき対戦ですが・・・
まず、何と言ってもドルトムント対ポルトでしょうか。
この組合せは、チャンピオンズリーグで実現しても、おかしくない顔合わせだと思います。
また、別の視点でみると、フェネルバフチェ対ロコモティフ・モスクワの試合は、非常に緊張感の高いものになりそうです。
トルコ対ロシアということで、現在政情が難しい状態にある両国のクラブが対戦するだけに、主催者も十二分な配慮が必要となりそうです。
他にも楽しみなカードは沢山ありますが、まずはリバプールの対戦相手が決まったという一報まで。
試合日程ですが、初戦はアウェイで、2月18日(木)、翌週の木曜日25日には、アンフィールドで試合が開催されます。
ぜひ、勝ち上がっていきたいですね。