昨年の夏、今年の冬と、その移籍市場で大きな動きを見せなかったリバプール。
それがあるがゆえに、来る夏の移籍市場での動きが注目されていますね。
どのポジションに誰を連れて来るのか!が見どころですが、中盤にも補強をする可能性はゼロではないと思います。
ところで、リバプールがナポリ所属のミッドフィールダー、ファビアン・ルイス(スペイン)獲得レースに加わっているとの報道が浮上しています。
リバプールとナポリは、チャンピオンズリーグのグループステージで対戦をしており、ファビアン・ルイスのプレイぶりは実際に見ているということになります。
これは、ザルツブルクに所属していた南野拓実と同じようなケースです。
スペインのDiario Madridistaによれば、ファビアン・ルイスには、多くのビッグクラブが関心を示しており、いわゆる人気銘柄だと見られているようです。
同誌によれば、ファビアン・ルイスに関心を示しているのは、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなどで、そこにリバプールも加わっていると。
今年の夏には、新天地を求めると見られているとされていますが、その獲得に当たっては、かなり競争が激しくなりそうです。
ファビアン・ルイスは、攻撃も守備もこなせるミッドフィールダーで、ボールを運ぶことも得意だし、攻撃を組み立てるパスワークにも優れている。
また、ディフェンス能力が高いプレイヤーだということで、各クラブから熱視線が送られるのも納得というところでしょうか。
リバプールの中盤は充実していますが、欲を言えば、パスワークで決定機を創り出すようなタイプが一人欲しいということかもしれません。
そういうタイプは、今のリバプールには不要であるという意見もあると思いますが、オプションとしてクリエーターを持っておくことも大切かもしれませんね。
今後、まだまだリバプールの補強候補としては、名前もあがって来るだろうし、どのポジションに誰を連れてくるのか!
注目して行きたいと思います。