チームの重鎮、ファン・ダイクを長期に欠く状況に陥ったリバプール。
さらに、ジョー・ゴメスもイングランド代表合流中に怪我を負っており、復帰できたとしても早くてシーズン終盤だと見られています。
必然、来る1月でのセンターバック補強に動くと見ることが妥当かと思いますが、その補強候補としては、実に多くの名前が取り沙汰されていますね。
リバプールが狙っているとされるセンターバック。
その有力候補の1人だと目されているのが、シャルケ所属のオザン・カバク(トルコ)です。
今回、Bildが報じるところによれば、リバプールは依然強い関心を示しており、移籍金も大幅に下がる可能性があるとのこと。
オザン・カバクについては、以前は£40mという移籍金がメディア上で示されていましたが、この場でもご紹介をしてきたのですが、その金額に満たなくてもシャルケは1月に放出せざるを得ない状況になっているとされてきました。
また今回同誌が報じるところによれば、さらにシャルケは大幅な値下げを許容する状況になっていると・・・。
シャルケは現在、ブンデスリーガで最下位におり、不振を極めています。
さらに、以前から報じられていることですが、資金難に陥っているとも言われています。
あくまでドイツ誌の見解ですが、シャルケは相当移籍金を下げることになるだろうと。
そこをリバプールが狙い、交渉のテーブルについているのか。
仮定の話をこの時点でして良いのか?は、分かりませんが、もしオザン・カバクを超お買い得で手に入れることが出来るならば、リバプールは、もう1人センターバックを獲る可能性もあるように私には思えます。
プレミアリーグでも良い位置につけており、チャンピオンズリーグも決勝トーナメント進出を決めたリバプール。
もし、本気でビッグ・タイトルを奪いに行くならば、1月の本気度を見たいですね。
リバプールとて、資金繰りは難しいものはあることでしょう。
しかし、この状況でセンターバックを補強しなければ、ファンの失望は拡大すると思います。
既に12月となっており、リバプールが交渉を行っていると見る方が妥当でありましょう。
数いる補強候補の中から、リバプールが誰を連れて来るのか!
注目して行きたいと思います。