アルネ・スロット監督は、現場での指導も積極的にやっているようですが、補強、いわゆる新戦力探しの仕事でも日々ハードワークをしているようです。
今回、取り上げてみたいのはユベントス所属のセンターバック、ブレーメル(ブラジル)。
ブレーメルは、現在27歳であり、センターバックとしては今後数年が絶頂期になりそうです。
ユベントスが出すか?という問題は当然ありますが、それは誰でも同じですからね。
リバプールのセンターバック事情ですが、ジョエル・マティプが契約期間満了により去っており、ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ジャレル・クアンザー、ジョー・ゴメスを基本に回して行くことになります。
ただ、コナテとゴメスは、怪我の怖れが完全には消えていないし、クアンザーは若いので、今後の成長を待つ時間をあげることも必要でありましょう。
そこでリバプールが、ファン・ダイクのパートナーに狙っているのがブレーメルだというのです。
Tutto Juveが報じています。
ブレーメルは対人能力に長けており、とにかくポジショニングが良いことから広い守備エリアを誇っています。
報道によればユベントスは、このブラジル人CBに£59mの評価額を付けているといいます。
欲しい選手をみんな言い値で買っていたら、クラブが潰れてしまいますが、真に必要なのはどのポジションなのか?
そこに、しっかりと移籍金を注ぎ込むことが出来るか?ですよね。