こういった時期ですので、補強、移籍にまつわる情報は後を絶ちませんが、リバプールがリーズに所属するウィンガーであるクリセンシオ・サマーヴィル(オランダ)に熱視線を送っているといいます。
90minが報じているもので、先にリバプールの補強候補としてニューカッスルのアンソニー・ゴードンの名前があったが、リバプールはゴードン獲りに動くことはせず、クリセンシオ・サマーヴィルに狙いをつけていると。
ゴードンの場合には、その移籍金が高額過ぎて既にレッズは、ターゲットから外しているといいます。
サマーヴィルは、現在22歳のウィンガーであり、利き足は右。
しかし、左ワイドであって右ワイドであっても、センターでもこなせる柔軟性を持っています。
セカンドストライカーの役割も果たせるということですね。
彼の最たる特徴はといえば、スピード!ドリブルの凄さ!というところでしょうか。
持ち前のスピードとドリブルでカウンター時には大きなチャンスをチームに呼び込むことができます。
リーズはといえば、チャンピオンシップに行っていますが、ウィンガーにも関わらずサマーヴィルはシーズン20ゴールを記録しています。
報道によれば、リバプールはサマーヴィル獲得を迅速に決めたいと欲しており、6月中には決めたい意向だとのこと。
繰り返しになってしまいますが、そのスピードは圧巻のようで、ドリブルも傑出していることから、リバプールの両ワイドにプラスアルファーをもたらすことが出来るかもしれません。