今シーズンは、遠藤航のプレイ時間が減少していること。
それは事実ですが、限られた出場機会でも全力を尽くしている姿には胸を打たれます。
ユルゲン・クロップ監督時代に重用されていましたから、ギャップの大きさに戸惑っているファンも多いことと推察しているわけですが、遠藤を応援しているのは日本のファンだけではなく、現地リバプールファンの間でも期待をする声が高いようです。
今回は、そんな現地ファンの声を若干取り上げてみたいと思います。
遠藤のことを話しており、BBCも記事にしています。
これは、BBC RadioにGrace Merrittさんというリバプールファンが話したことです。
サウサンプトンは少々混乱しているから、リバプールにとっては選手を入れ替えるチャンスだ。
遠藤航をバックラインで見たいよ。
彼が守備的ミッドフィールダーであることは知っているが、そこにいてほしいね。
ハーフタイムに、タイラー・モートンやナイオニ(ニョニ)のようなフレッシュな選手を投入するところも見てみたい。
フェデリコ・キエーザにもプレイ時間を取ってほしいね。
我々のチームが疲れているのは目に見えていることだから、交代をするのは良いことだと思うよ。
勢いを維持するためにも、昨シーズンの優勝でヒーローになった選手を使ってみてはどうだろう?
私自身はリバプールというクラブ、チームを応援しており、国籍で区分することはしていませんが、それでも現地ファンが遠藤を頼りにしてくれているのは嬉しいことです。
今シーズンの遠藤は、出番の少なさはあるものの、考え方を変えれば、まだフレッシュな状態だということも言えます。
これから年末・年始を迎えますので、ここからスパークですね。
昨シーズンの優勝をレッズにもたらしたヒーロー達。
彼等を待っているファンがいます。