マンチェスター・シティと激戦を演じたリバプール。
首位攻防戦にふさわしい名勝負となりました。
私は、まだ余韻に浸っていますが、現実を見れば、シティ戦は既に終わったわけで、次の試合に集中すべきですね。
リバプールの次なる公式戦は、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでの対ベンフィカ戦となります。
この試合の日程や放送予定などは、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
ベンフィカホームで開催されたファーストレグは、1-3のスコアでアウェイのリバプールが勝利をおさめています。
2点のアドバンテージを持ってアンフィールドで戦うリバプール。
状況的には、間違いなくリバプールが有利ですが、気持ちを引き締めて臨みたいですね。
とにかく、準決勝進出を決めることが重要です。
ファーストレグですが、その際の得点経過は、次のようなものでした。
■17分:イブラヒマ・コナテ
■34分:サディオ・マネ
▲49分:失点
■87分:ルイス・ディアス
ルイス・ディアスが躍動したわけですが、マンチェスター・シティ戦でのルイス・ディアスはベンチスタートであり、ピッチに投入されたのは70分のことでした。
それを考えたとき、ベンフィカ戦でのスタメンは濃厚ではないかと思われます。
ロベルト・フィルミーノについても同様のことが言えそうです。
ベンフィカ戦に臨むにあたり、ちょっと矛盾していますが、私はふたつの考え方をもって試合に入ってほしいと思っています。
ひとつには、2点のリードはないものと思え!ということ。
もうひとつには、2点のリードがあるのだから、したたかに戦え!ということです。
攻撃的に来なければいけないのはベンフィカ側です。
そこにリバプールのチャンスが生まれるはず。
ビッグイヤーの奪還へ向けて、着実に勝利を手にしたいですね!