ＵＳＡツアーを終え、フランスのエビアンでのミニキャンプに入っているリバプール。
ロベルト・フィルミーノ、アリソンといったブラジル代表メンバーも参加をし、５日間の滞在になると聞いております。
そのキャンプも２日目を迎えています。
これまで、結構なハードスケジュールで、プレシーズンマッチをこなしてきたリバプールですので、ここで一度フィジカルを整え直す良い機会になるといいですね。
さて、ＬＦＣにより、フランスでの２日目のトレーニング風景が一部公開されておりますので、その様子を見ていきたいと思います。
自転車に乗ってご満悦のユルゲン・クロップ監督。
場合によっては、自分は乗らない！という監督もいるでしょうね。
プレイヤー達と一緒になって走る姿はいいものです。
こんな豪華な顔ぶれが、街を自転車で走っていたら、びっくりしますよね。
最近のリバプールは、このトレーニングが、どうもお気に入りのようです。
ユルゲン・クロップ監督は、特にサディオ・マネとスキンシップを取っている印象を私は持っています。
サディオ・マネも、その気持ちを感じていることでしょう。
良い関係性を感じるシーンかと思います。
ファビーニョの笑顔。
プレシーズン開始初日からチームに参加しているファビーニョ。
フランスキャンプからは、ブラジルの仲間達も加わり、より楽しくやれていることでしょう。
リバプールは、フレンドリーマッチとして、あと２試合を残していますが、ディボック・オリギにとっては、非常に重要な時となりそうです。
放出説も根強い中、何かを示せるか。
ここが頑張りどころかと思います。
いつもながら、笑顔が爽やかなモハメド・サラー。
チャンピオンズリーグ決勝、ワールドカップと、悔しい思いもしましたが、新シーズンこそは、忘れてきたものをゲットしてほしいですね。
ナビ・ケイタの獲得など、今シーズンのリバプールには、注目される出来事が沢山ありますが、私としては、最も活躍に期待をしているのが、ファン・ダイクです。
ファン・ダイクがシーズンを通じて、万全のコンディションでいてくれることが、リバプールの生命線にもなって来ると思っております。
ランニング中も、カメラに笑顔を送ることを忘れないジニ。
筋肉のトラブルやウィルス性疾患で、若干出遅れた感はありますが、ジニは、フランスのキャンプで、その分まで取り戻す！と、意欲を示しておりました。
コンディションは、かなり良くなっているようです。
ジョー・ゴメスも、昨シーズン終盤は怪我を負いましたが、思った以上に早く回復できて、本当によかったですね。
走れるセンターバックとして、ぜひブレイクしてほしい若者です。
ジェイムズ・ミルナーの意気込みは、以前も取り上げさせていただきましたが、本当に熱意を感じますね。
若手のお手本だと思います。
こういう風景を見ると、ヘンドあたりは、参加したくて、うずうずしていることでしょう。
しかし、必ずやヘンドの力が必要になる時期が来るわけだし、今はしっかりとワールドカップでの疲れを癒やしてほいしと思います。
ここまでのリバプールは、順調に仕上げて来ていると思うし、右肩上がりで、開幕戦に臨みたいですね。
フランスでのキャンプが、実りあるものとなりますように。