リバプールは、果たして次なる補強へと動くのか。
普通に考えれば、イブラヒマ・コナテ獲得で終わりということはないと思うのですが、こと補強に関してはネガティブな説も存在しますね。
今は移籍市場の窓が開いていますし、ファン心理とすれば、ゴシップとはいえ、少しは夢を見させてくれよーという気持ちになったとしても不思議ではありません。
あまり暗い話はしないようにして、リバプールは誰かを連れて来る!と仮定しましょう。
その場合、大切なのは、やはりどのポジションに誰を連れて来るかですね。
ユルゲン・クロップ監督が指揮官に就任して以来、リバプールの補強スタイルは、この選手だ!と決めれば、ピンポイントで狙いに行く傾向があります。
ゆえに、安直な補強はしないと思うのです。
さて、今回メディア上に名前があがっているのはレナト・サンチェス。
レナト・サンチェスに関しては、かなり以前からリバプールの補強候補、その1人だという報道はありましたが、最近のゴシップを見るにつけ、私はバルセロナへ行くものと思っていました。
ただ、スペインのMundo Deportivoが報じるところによれば、リバプールがポール・ポジションにいるとのこと。
英国誌であれば話は別ですが、スペイン筋の情報で、リバプール有利と見ているのは、ちょっぴり興味深いですね。
ところで移籍金に関してですが、リールは£40mに設定していると同誌は報じています。
私が以前、見聞きしたときには£30mという報道があったのですが、かなりの差額ですね。
バイエルン・ミュンヘン時代には、辛い日々を過ごしたレナト・サンチェスですが、フランスへ渡り本領を発揮。
リールをリーグチャンピオンに導くに、大きな貢献を果たしています。
また、ポルトガル代表としても印象的なプレイをしていますね。
私は、まだレナト・サンチェスが本命だという実感が持てないでいるのですが、今後の動向を見守ってみたいと思います。
If,もしの世界ですが、彼がリバプールのシャツを着るならば、それは勿論歓迎します!