Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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リバプール対FSVマインツ05戦の結果と感想


先ほど、プレシーズンマッチとして行われたリバプール対FSVマインツ05戦が終了しました。
リバプールは、当初の予定どおり、ファーストハーフとセカンドハーフで、メンバーを完全に入れ替えて臨みました。
今日の場合は、ファーストハーフに出た方がAチーム、セカンドハーフがBチームという感じでしょうか。

試合結果ですが、1-0のスコアで、リバプールが勝利しています。
ファーストハーフは、時間を重ねるごとに、リバプールのギアが上がったと感じましたが、得点はなし。
セカンドハーフ、86分にオウンゴールにより、それがリバプールの決勝点となっています。

ハーフタイムに、セカンドハーフに登場するメンバーが紹介されており、そちらの顔ぶれをLFCのグラフィックでお伝えします。

86分、マインツのオウンゴールが決勝点だと書きましたが、これは、左サイドからの鋭いクロスが、マインツ・ディフェンダーに当たってネットを揺らしたものです。
左から蹴ったのは、オーウェン・ベックだったろうと思います。
もう、思いっきり中へ蹴り込んだ!というクロスでした。
ゴール前に鋭いクロスを入れれば、何かが起こる可能性が生まれますね。

ファーストハーフを振り返ると、私がまず感じたのは、カオイムヒン・ケレハーの安定感でした。
プレシーズンマッチがスタートし、これまで3人のゴールキーパーを見ましたが、現時点ではカオイムヒン・ケレハーがいるときが、一番安心して観ることができました。

また、今日はナビ・ケイタの積極性も見られましたね。
怪我をせず、監督にとって計算ができる選手になってほしいと心から思います。

セカンドハーフについては、このメンバーの中だと、ディボック・オリギが目立ちますね。
懐の深さを何度も感じさせたし、駆けっこのスピードでも相手をぶち抜く勢いを見せていた。
本当に不思議な選手です。
何かを持っているのは確かだと思うのですが。

タキについては、先日の試合でもそうでしたが、ボールがない場所でのプレスでは献身性を感じさせてくれました。
しかし、いかんせん、シュートへ持ち込むボールを受けられない。
若手が沢山いた中、タキにゴールをプレゼントする余裕はなかったとは思います。

まだ、プレシーズンマッチは残っているし、開幕へ向けて、一歩ずつ着実にチーム状態を上げて行きたいですね。
次は、ヘルタ・ベルリンとの試合が組まれて、続けてのドイツ勢となります。
どこからファン・ダイク、ジョー・ゴメスを試してくるか。
それも注目したいと思います。

  • B!