冬の移籍マーケットが閉じ、早くも話題は夏へ向けてのものになっていますね。
注目点のひとつは、リバプールが新しいゴールキーパー獲得へと動くのか?という部分かと思います。
そんな中、Sky Sportsが見解を示し、リバプールは早い段階からローマ所属のアリソン(ブラジル)の獲得へ向けて、話し合いを行っているとしています。
アリソンは、ブラジル代表としてもお馴染みであり、1992年10月2日生まれの25歳ということもあり、ゴールキーパーとしては、まだまだ今後長くプレイが出来ると言っていいと思います。
ただ、ローマが要求すると見られる移籍金は、相当な高額にのぼり、実現した場合、ゴールキーパーの移籍金としては、ワールド・レコードになると見られている模様。
Sky Sportsとしては、リバプールとローマの話し合いに関し、イタリアの仲介者がいるというようなことを記事にしています。
リバプールのゴールキーパー、その補強ターゲットとしては、数人の候補がいるようですが、トップターゲットはアリソンだと同誌は伝えています。
リバプールとローマとの話し合いが上手く進み、アリソン獲得を実現できるのか?という部分が注目されますね。
一方、私としては、今後のロリス・カリウスの成長も見て行きたいという思いもあります。
チャンスをもらったわけだし、プレミアリーグの水に慣れ、本領を発揮できるか!ですね。
難しい立場になったのは、シモン・ミニョレかもしれません。
現在は、ゴールキーパーのポジションをロリス・カリウスに譲っており、もしアリソンまで来るということになれば、シモン・ミニョレとしても、自分の将来を真剣に考えることでしょう。
アリソンに関しては、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンも関心を示していると報じられる中、今後夏へ向けての展開を見守りたいと思います。
少なくとも、今シーズンについては、ロリス・カリウスがリバプールのゴールマウスを守ることになりそうだし、まずはその飛躍に期待したいですね。