モハメド・サラーの活躍ぶりは、素晴らしい!の一言ですね。
そのポテンシャルは、驚愕すべきものがあります。
モハメド・サラーが、リバプールで大成功をおさめていることは、当然嬉しいことですが、こういう状況になると、スペインのクラブがちょっかいを出してくるというのが、よくある構図。
モハメド・サラーに関しては、以前からレアル・マドリードが強い関心を示していると報じられていますが、リバプールはいかなることがあっても、モハメド・サラーを手放すことはない!との報道が出ています。
まずDailymailが、報じるところによれば、リバプールは1月にコウチーニョを失っており、目標を達成するために、何が何でもモハメド・サラーを死守する!としています。
また、ほぼ同様の内容をTelegraphが記事にしており、たとえレアル・マドリードやバルセロナから巨額のオファーが来たとしても、リバプールは徹底的に抵抗する!と報じています。
同誌によれば、リバプールはタイトルを獲るための中心プレイヤーとして、モハメド・サラーを据えており、絶対に放出は避ける意志を固めていると。
私自身、モハメド・サラーの場合は、コウチーニョのケースとは質が違うと思っています。
モハメド・サラー自身、今のチームメイト達とプレイをすることで、自分も生きていることが分かっていることでしょう。
とはいえ、リバプールとしては、先々に備え、着実な手を打っていきたいですね。
まずは、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネとの新規契約延長案件もあるし、それをしっかりとまとめたならば、モハメド・サラーについても早めに手を打っておく必要性が出て来そうです。
リバプールファンとしても、これ以上、主力をスペインに持っていかれることは、耐え難いことだと思います。
クラブの強い意志を見せてほしいですね。