レジェンド

Liverpoolのことを書き続けた者 / 行く人、来る人


今日の関東地方は広く雨が降っており、前日までと比べると肌寒い感じです。
そういえば、春の花粉症ももう少しで落ち着くでしょうか。
今回は、リバプールを応援し、彼等のことを書き続けて来た著者が思いのままに書く形となります。

夏が来れば、クラブを去る人がいる一方で新しく仲間入りをする人もいますね。
長い歴史を持つリバプール、私自身、ファンとして多くの選手を見送って来たし、沢山の選手を受け入れて来ました。

トレント・アレクサンダー=アーノルドが、今年の夏でリバプールを去る。
これは大きなニュースになっており、いろいろな思いを抱いている皆さんがいらっしゃることと思います。
誰かがいなくなるのは、いつだって寂しいものですが、また新しい選手を迎えるわけでもあり、その繰り返しを経験して来た著者でもあります。

リバプールを去る決断に至るには、人それぞれでいろいろな事情があったように思います。
例えばですが、監督とそりが合わなかったとか...
よくある例としては、リバプールにいると出場機会が限られるというパターンですね。
そういう事情は、ほとんどのファンが理解しており、他のクラブへ旅立ったとしても幸せを祈り、応援し続ける。

また、監督とそりが合わないまではいかなくても、指揮官の考えにより本人が望む起用法がされない場合もありますね。
私自身、彼を出しては勿体ない!と何度も思ったし、絶対に出してはいけない!という意見だったこともあります。

長くリバプールを応援していれば、誰もが経験することですが、ひとつのフットボールクラブを応援していれば、別れと出会いはつきもの。
それを受け入れた上で、明日もまたレッズを応援しているに違いない私です。

リバプールのことを書き続けて、かなりの歳月が経ちました。
悲しいこと、辛いこともあったものの、考えてみればもらった歓びの方がはるかに大きいことに気付きます。
明日からも、懲りずに書いていきたいと思いますので、どうぞ末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

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