移籍市場の窓が開いているのもあと数日となりました。
今年の夏は、最後の最後まで目が離せない状況になりそうですね。
いわゆるデッドラインデーと呼ばれる日まで。
ところで、いろいろゴシップが飛び交っているモハメド・サラーの去就ですが、リバプールは放出しない考えを堅持しているとのこと。
これはCaughtOffsideが報じているもので、リバプールのことに詳しい情報筋から得た情報だとしています。
一方で、同誌が書いていることを読むと、アル・イテハドは£100mの金額を用意した上で、今後もモハメド・サラー獲得に動くとしており、事態が急変する可能性があるとしています。
前回も書きましたが、万が一移籍市場の窓が閉じてしまってからモーが出て行くことになれば、それは最悪の事態です。
同誌は、モハメド・サラーを抜かれた場合に備え、レッズはターゲットを見据えているともいいます。
今回は、2人の名前があがっており、1人はユベントス所属のフェデリコ・キエーザ(イタリア)、もう1人はアトレティコのジョアン・フェリックス(ポルトガル)だといいます。
ただ、ジョアン・フェリックスについては、バルセロナ行きが濃厚という見方もありますよね。
£100mという金額は大きなものがありますが、それを適確に使える道筋がついていなければ現場への還元がなされません。
今夏のリバプール、かなり忙しいものになっていることは想像に難くありませんね。
中盤の補強がマストだ!と言われたリバプールが、センターバック、さらにウィングをも含めた補強を今後数日のうちに成し遂げることが出来るか?
まずは、モー本人の気持ちを聞いてみたいと思うのですが。