リバプールが、バーンリー所属のDF、マイケル・キーン(イングランド)に興味を持っているようだという報道が浮上していることは、つい先日も触れさせていただきました。
そのマイケル・キーンについて、Dailymailが報じるところによれば、リバプールがより強い関心を抱くに至っているとのこと。
マイケル・キーンは、今回のイングランド代表に招集されており、ドイツ戦ではフル出場を果たしています。
同誌によれば、この試合でのマイケル・キーンのパフォーマンスをリバプール側は、非常に高く評価しており、有力な補強候補になり得るという論調を展開しています。
マイケル・キーンに関しては、かねてからエバートンも興味を持っているとされてきましたが、同じマージーサイドのリバプールが本腰を入れるならば、競い合うつもりはないという説も浮上しています。
また、この夏にマイケル・キーンが移籍するのではないかと報じられている背景には、バーンリーとの契約期間が関係しているともされています。
マイケル・キーンとバーンリーの契約は、来年の夏までで、フリートランスファーでの放出は避けたいことから、移籍金が入ってくる今年の夏に放出する可能性が高いとも言われています。
もし、この夏にマイケル・キーンを放出する決断をする場合には、バーンリーは£20mの移籍金を希望するともDailymailは報じています。
一説には、マイケル・キーンには、ユルゲン・クロップ監督自身が注目しているという話も出ており、センターバックの強化を図りたい思惑があるとされています。
もちろん、いまだ噂の段階ですが、今後の推移を見守っていきたいと思います。