冬の移籍マーケットが開く時が近づいてきましたね。
リバプールが、どんな動きをするのかが注目されますが、私としては、やはり最終ラインを中心に検討がなされるだろうとは予想しております。
そんな中、ここへ来てリバプールに不確定要素が生まれたとすれば、アルベルト・モレノの負傷離脱でしょうか。
まだ、公式にはアナウンスされていませんが、アルベルト・モレノの離脱は、6週間に及ぶとの報道もあり、左サイドバックをどうするのか?が、注目されます。
私としては、アンドリュー・ロバートソンの評価がどうなのか?という部分も留意すべきだと思うのですが、年末・年始の過密日程を考えたとき、できればジェイムズ・ミルナーは中盤で使いたいというのが、ユルゲン・クロップ監督の本音ではないでしょうか。
さらには、チャンピオンズリーグの決勝ラウンドあり、FAカップありと、試合数が増えてきます。
リバプールが、左サイドバックにもう一人補強を考えているとは、以前から言われてきたことでもあり、さらにアルベルト・モレノの負傷離脱が起こってしまった今、この季節ですので、いろいろ噂が出てきても、不思議ではありません。
さて、Dailymailが報じるところによれば、リバプールがアウグスブルク所属の左サイドバック、フィリップ・マックス(ドイツ)に関心を持っているとのこと。
今シーズンのブンデスリーガにおいて、大活躍をし、一躍注目されているタレントだと言っていいと思います。
フィリップ・マックスは、1993年9月30日生まれの24歳。
今シーズンのブンデスリーガにおいては、アウグスブルクの中で、最もプレイ時間が長く、チームの中心的プレイヤーになっています。
ゴールも決めていますが、とにかくアシストが多いことが特徴です。
近い将来、ドイツ代表にも呼ばれる日が来るだろうとされるフィリップ・マックス。
同誌によれば、リバプールの他に、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムも関心を寄せているとか。
さて、どうなりますか。
今後、こういった噂が増えてくる時期となりましたね。
最終的に、リバプールが、どのポジションに補強を施すのか。
しっかりと見ていきたいと思っています。