10月も下旬ということで、段々と冬の足音が聞こえて来る頃。
フットボールファンにとって冬といえば移籍市場の解禁であり、ゴシップは必然的に増えて来ますね。
多々噂が出て来るのは常であり、リバプールも例外ではありません。
ただ、近年のリバプールは本命の補強候補をずばりと当てることが難しくなっている感はありますね。
ゴシップがメディアを賑わすには、何らかの要因が存在するケースもあり、リバプールの場合で言えば、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイクの契約が最終年になっていることがあげられます。
リバプールは契約延長へ向けて交渉に入っていると見られていますが、3人全員が残るか?には不確定要素もありそうです。
今回は、仮にモハメド・サラーが契約満了で去ったとした場合のゴシップと言えそうですが、CaughtOffsideの見解ではリバプールがユベントスに所属するケナン・ユルディズ(トルコ)に興味を持っているといいます。
19歳のケナン・ユルディズは、将来を嘱望されており、ユベントスとすれば出したくない若手かと思います。
ただ、報道によればケナン・ユルディズにはリバプールとアーセナルが興味を示しており、プレミアリーグのビッグクラブからオファーがあった場合、やって来る可能性は否定出来ないとされています。
ケナン・ユルディズですが、強くて正確なパスを持っており、ゲームメイクも出来れば自ら得点を決めることも出来るタレントです。
ポジション的には汎用性が高く、トップ下などの中盤をこなしつつ、ストライカーも務めることができ、ウィンガーとしてもプレイが可能。
ユベントスファンの間では、あのデル・ピエロの再来と呼ぶ声もあるそうです。
いずれにしても、リバプールの場合には、まずサラー、トレント、ファン・ダイクとの交渉を進め、まとめて行く仕事が残っています。
それがどうなるか?によって、補強の動きも違って来ることでしょう。
ただ、万が一に備えてリサーチをしておくことは重要かと思います。