リバプールの新監督にアルネ・スロットが就任し、夏の移籍市場では大きな動きを見せなかったわけですが、その理由のひとつには現有戦力達をよく見てみたいという考えがあったのかもしれません。
であれば、次にやって来る移籍市場でのリバプールの動きには注目ですが、その補強候補の1人としてウェストハムに所属するモハメド・クドゥズ(ガーナ)の名前もあがっています。
リバプールがクドゥズに関心を示しているという報道は、かなり以前からあったもので、今年の夏前にもその名前はピックアップされていました。
ワイドでも一列下がったセンターでもプレイが可能なクドゥズですが、ウェストハムの主力であり、そう簡単には出さないことが予想されます。
Fichajesが報じるところによれば、このクドゥズにはリバプール、マンチェスター・シティ、バルセロナが興味を示しているとのこと。
しかし、ウェストハムとしては彼を出す場合には約€100mの金額でなければイエスという答えを出さないともされています。
クドゥズは現在24歳であり、年齢的にはこれから旬を迎えるプレイヤーですね。
仮に、ウェストハムがその移籍金の額を譲らなかった場合、リバプール、シティ、バルセロナが応じるか?
そこは興味深いところです。
私は、ちょっと高過ぎるとは思うのですが、クラブの判断やいかにですね。