Arda Guler
モハメド・サラーの去就が注目されているリバプールですが、仮にサラーが残ったとしても将来的には後継者を見出す必要がありますね。
リバプールの場合、左ワイドでのプレイを得意とするタレントが多いものの右ワイドとなると左ほどにはメンバーが豊富ではありません。
フェデリコ・キエーザやベン・ドークがいるものの、サラーの後任に関する噂が立ったとしてもあまり不思議ではないかと思います。
ところでFichajesが報じるところによれば、リバプールはレアル・マドリードに所属するアルダ・ギュレル（トルコ）の獲得に興味を持っているといいます。
19歳の彼には、同じプレミアリーグのアーセナルも熱視線を送っているとのこと。
ただ、将来有望といわれるアルダ・ギュレルだけに、レアル・マドリードが出すのか？という疑問はありますね。
今回の報道によれば、レアル・マドリードとしては破格のオファーがなければアルダ・ギュレルを出す考えがないとされています。
その金額の目安としては€80m以上ともいいます。
この高額なオファーをリバプールあるいはアーセナルが出来るか？ですね。
まあ、リバプールの場合にはカイセドに法外なオファーをしたということもありましたが。
アルダ・ギュレルですが、ウィングでもプレイが出来れば、攻撃的ミッドフィールダーとして例えばトップ下のポジションでもプレイが可能です。
いわゆるバイタルエリアで活躍が出来るタレントだと言っていいかもしれません。
19歳ということもあり、長期的な視点に立てばサラーの後継者と言えなくもありません。
レアル・マドリードでは定位置を確保することに苦労をしており、今回の報道に繋がっているようです。
過ぎた夏にはフェデリコ・キエーザ1人を獲るに留まったリバプールですが、来る冬、あるいは来年の夏にはどんな動きを見せるのか？
注目したいですね。