ジェイムズ・ミルナーのことを書いてみたいと思います。
まさに、鉄人とも呼びたくなるバイタリティー。
ミリーがリバプールにいてくれることで、本当に心強いものがありますね。
ジェイムズ・ミルナーは、1986年1月4日生まれの33歳。
暦が変われば、34歳になろうとしています。
リバプールファンの皆様はご存知のとおり、年齢を感じさせない走力は圧巻ですね。
ベテランのジェイムズ・ミルナーが、これだけ走るのだから、自分達は怠けていられない!
若いプレイヤー達にとって刺激になっているはずです。
また、ジェイムズ・ミルナーがベンチにいるならば、他のプレイヤーは思うことでしょう。
あのミリーがベンチに控えていても文句ひとつ言わない、と。
ピッチ内、ベンチ、ドレッシングルーム、そして日々のトレーニング。
ジェイムズ・ミルナーの存在は、リバプールの大きな助けになっていると私は思います。
一試合の走行距離もすさまじいものがありますが、激しいボディ・コンタクトも厭わないファイターぶり。
私は思います。
プレイヤー達のお手本だと。
さて、そのジェイムズ・ミルナーですが、前節のバーンリー戦では出番がなく、その前のアーセナル戦もセカンドハーフ途中からの出場でした。
今後リバプールは、代表ウィーク明けのニューカッスル戦が待っており、それから中2日でナポリとのアウェイゲームを戦います。
まず間違いなく、ミリーの力が必要になることでしょう。
先日、あのバーンリー戦で、サディオ・マネがエキサイトしたシーンがありましたが、すぐさまベンチでの席を動き、サディオの隣へ行きなだめていた姿。
そこには、リーダーとしての貫禄さえ漂っていました。
プレイだけではない。
精神的支柱として、ジェイムズ・ミルナーはリバプールに欠かせない。
大切にしたいプレイヤーです。
まだまだ現役でやれると思いますが、いつか退く日が来たとしても、ジェイムズ・ミルナーは、良いコーチになりそうですね。
しかし、それを考えるのはまだ早い。
ミリーの勇姿を一試合でも多く見たいものです。