本日には、長くリバプールに貢献をしたジョエル・マティプの退団が公式発表されましたが、それも踏まえた上で今年の夏にはセンターバックの補強が必要という声が高まって来ています。
リバプールのセンターバック候補としては、既に数人の名前があがっていますが、ベンフィカに所属するアントニオ・シウバ(ポルトガル)の獲得をリバプールは熱望しているといいます。
これは、Fichajesが報じているもので、アントニオ・シウバにはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンも関心を示しており、その争奪戦の中にリバプールは身を投じたとされています。
アントニオ・シウバは、現在20歳の若いセンターバックであり、将来を嘱望されています。
対人処理に強く、それは地上戦、空中戦を問いません。
また、精度の高いフィードを出すなど、攻撃面での貢献も顕著。
いわゆるモダンなセンターバックですね。
仮に、本当にリバプールが彼を狙っているとした場合、課題になるのは移籍金の額かもしれません。
ベンフィカは、強気の設定をして来そうですし。
ただ、リバプールの場合には、アレクシス・マクアリスターとブライトンの契約細部までを調べ上げた実績もあり、クラブ対クラブ、フロント力のバトルが早くも実現するのかもしれません。