Kenan Yildiz
暦は12月となり、これからはどんどん移籍関連の噂が飛び交いますね。
いつも申し上げていますが、リバプールがどのポジションへのてこ入れを最優先にしているかが重要な部分だと私は思っています。
ところで、リバプールの補強に関するゴシップがあがっており、ユベントスに所属するケナン・ユルディズに関心を示しているとのこと。
イタリアのCalciomercatoが報じているもので、ケナン・ユルディズに関しては、リバプールでSDを務めるヨルグ・シュマートケの推薦だといいます。
ケナン・ユルディズは、トルコにルーツを持つ18歳のタレントですが生まれはドイツであり、バイエルンのユースに所属していたことがありました。
シュマートケがドイツで仕事をしていた頃、彼のことを補強リストに入れていたとされており、高く評価しているのだとか。
そこでシュマートケは、ユルゲン・クロップ監督にケナン・ユルディズを推薦したというのです。
ケナン・ユルディズは、フォワードと紹介されるケースもあるのですが、攻撃的ミッドフィールダーと見ることも出来ると思います。
最前線の背後から攻め上がることを得意とする一方、チャンスメイクも出来るというスキルを持った若者です。
特徴としては、両足を満遍なく使うことが出来ることから、利き足に持ちかえる必要がなく、右足でも左足でも精度の高いキックを蹴れると聞きます。
今後も数々の噂話は出て来ることでしょう。
その中に真実は隠されているのか？
これから気候的には寒くなりますが、フットボール界は熱い季節を迎えますね。