夏の移籍市場へ向けて、既に多くの情報が飛び交っていますが、ひとつの空気として、リバプールが左サイドバックを優先ポジションのひとつとして見据えていることが感じられます。
既に、数人の補強候補の名前が取り沙汰されていますが、現地では、リバプールが狙っている一人として、リーズ所属の若手左サイドバック、チャーリー・テイラー(イングランド)の名前が噂されているようです。
チャーリー・テイラーは、1993年9月18日生まれの22歳。
既にリーズでは、確固たる実績を築き、注目株の一人のようです。
チャーリー・テイラーについては、いつかはプレミアリーグなどのトップリーグへ持って行かれるという状況にあるようで、リーズとの契約は残り1年に迫っているそうです。
よってリーズとしては、来シーズンを待たずに、この夏に現金化したい思惑もあるとか・・・。
現在、リバプールはアルベルト・モレノを左サイドバックのファーストチョイスにしていますが、モレノと競い合えるようなタレントをもう一人欲しているという理解になるかと思います。
左サイドバックの補強候補といいますと、セルティック所属のキーラン・ティアニーやケルン所属のヨナス・ヘクターの名前も取り沙汰されていますが、チャーリー・テイラーの名前も補強リストに含まれているとか。
ただ、キーラン・ティアニーに関しては、アーセナルも狙っているとされ、ここへ来てセルティックが移籍金を引き上げるために契約延長のオファーをする構えを見せているようです。
いろいろな事情が絡み合った中でのチョイスになりそうですね。
そこで浮上してきたのが、リーズの若手チャーリー・テイラーということになりそうですが、チャーリー・テイラーと申しますと、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を熱望していたとされています。
ルーク・ショーが重傷を負った際に、その代役として狙いを定めていたという説もありました。
リバプールは、ホセ・エンリケの退団が事実上決まっており、左サイドバックの補強は必須事項として捉えているのかもしれませんね。
やはり、ナサニエル・クラインは右サイドで起用したほうがいいだろうし、今後の動きが注目されます。