精力的な補強を進めているリバプールですが、まだまだその動きは続くと、各メディアは見ているようです。
まず、右サイドバックに関しては、クライン(サウサンプトン)が、今週早々にもメディカル・チェックを受けるという情報が出ており、流れとしては、まず右サイドを!という方針に変わりはないだろうと、私としては思っています。
さらにリバプールは、左サイドバックにも補強を施したい考えがあるようで、ここへ来て、名前が出てきたのが、スウェーデンU21で活躍する若手の名前です。
まず、スペリングから難しいですよ~(^_^;)
Ludwig Augstinsson
まだまだ、日本で、その読み方は確立されていないのかもしれませんが、とりあえず、ルドヴィグ・アウグスティンションと、ここでは記したいと思います。
もし、間違っていたら恐縮ですが、FCコペンハーゲンで活躍中の左サイドバックだと思います。
左サイドバックに関しては、アルベルト・モレノがいるので、若手を抑えるのも、一つの方法かと思います。
もちろん、その将来性を見込んでいれば・・・ですが。
グレン・ジョンソンが退団し、ジョン・フラナガンも長期離脱を強いられていることから、もしモレノに何かがあった場合、左サイドをケアする顔ぶれが、手薄いのも事実だと思います。
「今後は、何かあったらミルナーに!」なーんて、お守りのような存在もいますが、ミルナーとしては、まさかサイドバックを担当するために、リバプールへ来たわけではありますまい・・・。
やはり、どうしても、一人はサブとして確保したいポジションではあります。
ディフェンスの話をさせていただいたので、補足しますと、私としては、勿論個々のスキルも大切だと思っていますが、「チームとしての守り方」を抜本的に見直し、意思疎通をしっかり図る必要があると考えています。
昨シーズンまでは、セットプレイから簡単にゴールを奪われるシーンが目立ったし、ディフェンダー同士が被ったり、お見合いをするシーンも見受けられました。
強いチームになるためには、まず最終ラインが絶対的に安定していることが必須!
そう思っています。
いろいろ考えてくると、やっぱり・・・・守備面で的確な指導が出来るコーチなりが必要になってくるのでしょうかね~。。。
もう、ファン心理としては、キャラガーでもヒーピアでも来ておくれ~!と、言いたいところですが。
その話は、また後日(^・^)