アルベルト・モレノにナポリからオファーが届いたという話題は、既にお伝えしたところですが、リバプールは移籍金の額で折り合わないとし、拒否したと報じられています。
この夏、リバプールは既にイングランドの新星、ドミニク・ソランケの獲得を決めており、モハメド・サラー獲得も間近と見られています。
そんな中、第3の補強ポイントは、左サイドバックだと見る筋があるようです。
この場でも、リバプールの左サイドバック補強候補として話題にあがっているプレイヤー達は、その都度ご紹介をしてきましたが、折しもESPNが、改めてその名前を列記してくれていますので、そちらを参照して、今一度、まとめてみたいと思います。
■バンジャマン・メンディ(モナコ所属:22歳)
■キーラン・ティアニー(セルティック所属:20歳)
■ライアン・セセニョン(フラム所属:17歳)
■アンドリュー・ロバートソン(ハル・シティ所属:23歳)
■ガエル・クリシー(マンチェスター・シティ退団へ:31歳)
これまで浮上してきた名前が、ほぼ網羅されているかと思います。
クリシー以外は、若いプレイヤーが多いことが特徴ですね。
ライアン・セセニョンに関しては、以前からかなり話題になっていましたが、最近は報道も沈静化してきた印象があります。
近日中において、名前が多々取り沙汰されているのは、バンジャマン・メンディとキーラン・ティアニーあたりでしょうか。
補強強化ポイントとされるだけに、リバプールが誰をトップターゲットにしているのかが注目されます。
ただ、クラブとしての収支の問題もあるし、全体を見渡した中で、左サイドバックに、どれだけの資金を投入できるかも焦点となってきそうな予感はします。