Bruno Guimaraes
夏の移籍市場は既に閉じましたが、イングランドでは9月1日が最終日であり、いわゆるデッドラインデーでした。
あくまでゴシップですが、リバプールはこのデッドラインデーに大きなオファーをしていたと報じられています。
夏のリバプールを振り返ってみると、まさにカイセド事件がありましたね。
私は、もう過ぎたことは振り返らないようにしています。
むしろ、新しくやって来た4人の新戦力に期待しようという気持ちの方が強いですね。
新しくやって来た仲間とは、ご存知のとおりアレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ。
中盤に関しては、決して悪くない補強になっているとは思います。
欲を言えばセンターバックが欲しかったところですが、それは叶いませんでした。
ただ、センターバックに関しては、既に1月の移籍市場へ向けてリバプールの補強候補と言われる名前が出て来ています。
その件は、また機会があったらということで、今回はミッドフィールダーについてです。
デッドラインデーだった9月1日に、リバプールはブルーノ・ギマランイスを獲得するために£100mを用意したというのです。
ギマランイスは、ニューカッスルに所属するブラジル人プレイヤーで、プレミアリーグでも非常に評価の高いミッドフィールダーですね。
この件は、エコーも書いていますし、BBCもゴシップとして小さく取り上げていますが、情報の出所がスペインのASであり、信憑性はあまり高くないかもしれません。
£100mといえば、かなりの大金です。
それだけの資金を用意しても獲りに動いて実現しなかったわけですが、今いるプレイヤーを£100m以上の価値あるスターに育てればよいと私は思っています。
ステファン・バイチェティッチ、ハーヴェイ・エリオットがいるし、カーティス・ジョーンズだってもっとやれるはず。
それに、ちょっと不遇の時期がありましたが、ファビオ・カルヴァーリョも才能のあるプレイヤーだし、ぜひ世界が注目するスターになってほしいと思います。