ウルブスで活躍するペドロ・ネト(ポルトガル)ですが、リバプールが関心を寄せているといいます。
ネトは、現在23歳で、まだまだこれからの選手ですね。
自らゴールを決めることも出来ますが、特徴的なのはアシストの多さです。
リバプールとネトのリンクについてはCaughtoffsideなどが報じていますが、ネトを評価しつつも懸念があるとしています。
ネトですが、基本ウィンガーだと言っていいと思いますが、利き足は左で、やらせれば両サイドでプレイをすることが可能ということで、例えばアーセナルなどが熱視線を送っていると言われて来ました。
ウルブスからリバプールにやって来たポルトガル人選手といえば、ディオゴ・ジョタの例がありますね。
ジョタは、本当に素晴らしい才能の持ち主。
ところで、リバプールの補強部門が懸念している点というのは、ネトの場合には怪我が少なくないということだといいます。
負傷者が出たときの苦しさは、レッズは何度も味わって来ましたからね。
ネトが怪我をした要因や体質など、慎重にチェックする必要があるということか。
もうひとつ、リバプールファンにとっては微妙なところは、ネトの獲得はモハメド・サラーがサウジへ去った場合の代役的な役割だということです。
今年の夏、サウジアラビアのクラブが、サラーの獲得に巨額のオファーをして来た場合、リバプールはどうするのか?
ここがまだ未知数です。
サラーの後継者と言えば、リバプールファンも落ち着くとは思うのですが。
アーセナルは、だいぶネトを欲しがっているようですし、今後の動きを見るしかありません。