ユルゲン・クロップが勝ち取ったリバプールの栄光。
これはある意味、クロップが築いた黄金時代と言えるかもしれません。
その後任はアルネ・スロットですが、現時点ではまだ新戦力の補強には至っておりません。
報道筋で、ここへ来て名前が上がって来ているのはライプツィヒ所属のダニ・オルモ(スペイン)の名前です。
ユーロをよくご覧になっていた方々からすれば、あっ!あのダニ・オルモね!と、すぐにお分かりになることでしょう。
それくらいスペインの主力として活躍し、母国を優勝へと導く貢献を果たした選手です。
現在26歳のダニ・オルモは、利き足が右。
ポジションはミッドフィールダーと言えるでしょうが、前線でのプレイも得意としています。
フィジカルが弱いという意味ではなく、屈強とは言えませんが、それを補って余りあるテクニックを持っています。
今回の報道はFourFourTwoが記事にしているもので、同誌の見方では、リバプールはダニ・オルモ獲得に相当前向きなようです。
彼の契約面については、ロマーノ氏が発信しておりリリース条項は £50mだが、これには有効期限があり、当初7月15日で効力が切れるはずだったが7月20日まで延長されたとのこと。
このリリース条項をリバプールが発動するか!ですね。
リバプールとライプツィヒといえば、移籍関係では結構深いお付き合いがあります。
ナビ・ケイタしかり、イブラヒマ・コナテ、そしてドミニク・ソボスライ。
ソボスライとダニ・オルモのコンビネーションを見られるならば、それはまた楽しみですね。
どうなるか?は、分かりませんが、ユーロ、コパ・アメリカが終了した中、補強を巡る動きが一気に動き出す可能性はあります。
ダニ・オルモの場合には、基本的に攻撃型ですので、よく言われる6番タイプも獲るのか?
興味は尽きません。
エドワーズがヒントを教えてくれませんかね~