今年の夏、リバプールが補強面でどんな動きをするのか?
なかなか読めない部分がありますね。
ただ、それでもゴシップというものは飛びまくります。
今回、Athleticが報じているのは、リバプールがレスター所属のハーヴィー・バーンズ(イングランド)に関心を示しているというもの・・・。
ハーヴィー・バーンズは、まだ若手だと言っていいと思いますが、攻撃的なポジションであれば、いろいろな役割を担えるタイプ。
体格的には、決して大きくはありませんが、体幹の強さはプレミアリーグでも立証済みです。
ただ、バーンズはレスターの下部組織出身であり、イングランド人であることから、獲得しようとした場合、ハードルも高いでしょうね。
おそらく、移籍金に関しても、相当な高額になることが予想されます。
レスターの選手ということならば、ユーリ・ティーレマンスをリバプールが狙っているという報道もありました。
毎年のように主力をビッグクラブに引き抜かれて来たレスター。
しかし、今シーズンこそは、プレミアリーグのトップ4入りを本気で狙って来ることでしょう。
それを考えたとき、そうは簡単に主力の放出に応じるとも思えません。
今シーズンのプレミアリーグは、トップ4争いが熾烈になる可能性があります。
もちろん、レスターもその候補。
開幕戦からマンチェスター・シティが敗戦を喫するという出来事もあり、何やら波乱の匂いもしますが、リバプールは他のチームのことを考えるよりも、自分達のチーム力を強化し、まとまりのある集団にしたいですね。
誰かがゴールを決めたら、皆で心から歓ぶ。
あの絵は、見ていて幸せになります。
リバプールならでは!
そんなシーンを今シーズンは、沢山見せてほしいと思います。
補強に関しては、クラブの運営にも係ることではあり、実際読み切れない部分が沢山あります。
ただ、ひとつ言えるのは、センターバックの主力が揃って帰って来たこと。
それに、チアゴとジョタが2年目を迎えます。
正直、補強はしたい。
ただ、それだけでチームが強くなるとも限らない。
バーンズの件は、ああ、そういう話もあるんだね・・・くらいで見ておきたいと思います。