フラムに所属するミッドフィールダー、ジョアン・パリーニャ(ポルトガル)ですが、リバプールとのリンクも噂されていますね。
既にリバプールは、パリーニャの代理人と話し合いに入っているとの報道もあったところです。
パリーニャといえば、夏の移籍市場においてバイエルン行きが有力視されていました。
結果的にデッドラインデーになってもバイエルンのオファーが実ることはなく、パリーニャはフラムに残留することになりました。
そのパリーニャをリバプールが狙っている!
リバプールの動きはバイエルンも承知しているというのです。
これは、BILDのChristian FalkがCaughtOffsideにコラムを寄稿することで明らかにしています。
Christian Falkは、バイエルンの補強に関して取材を続けており、その中でパリーニャ獲得にリバプールが動いていることを把握したというのです。
そのことはバイエルンも知っていると。
よってパリーニャ獲得レースは複雑な様相を呈しているというのですが、同氏の見解では、バイエルンは資金を賢く使うとし、リバプールとポーカーをするつもりはないとしています。
ポーカーに例えられることは結構ありますが、要するに駆け引きにおいて相手とのマネー・ゲームをすることだと見ておけばよいと思います。
今年の夏には、中盤に4人の新戦力を迎えたリバプールですが、更なる補強へと動くのか?
ディフェンシブ・ミッドフィールダーとしては、例えばニースのケフレン・テュラム(フランス)やフルミネンセのアンドレ(ブラジル)の名前も多々報じられていますが、この2人の場合にはパリーニャよりも若いという事実があります。
ただ、見方を変えればパリーニャは経験が豊富であり、何よりプレミアを熟知しているということで、誰が最適か?ですね。
いずれにしても、リバプールは6番をどうするのか?
ここは冬の移籍市場で話題に上がって来ることでしょう。