パリ・サンジェルマン所属の若手ミッドフィールダーであるアドリアン・ラビオ(フランス)のことについては、この場でも何度か取り上げさせていただいたことがあります。
最初に書かせていただいたのは、アドリアン・ラビオは、少年時代からリバプールの熱烈なファンであり、いつかはアンフィールドでプレイをすることが夢だということ。
その後、本年8月には、リバプールもアドリアン・ラビオに関心を持っているとの報道がなされました。
アドリアン・ラビオは、リバプールの崇拝者と呼ばれるくらいの大ファンなのだそうです。
8月の移籍市場においては、バルセロナもアドリアン・ラビオ獲得に動いているという報道がありましたが、結局実現はしていません。
ESPNによれば、リバプールはアドリアン・ラビオの母親とコンタクトを取るなどの動きを見せているとのこと。
もし、アドリアン・ラビオがフリー・トランスファーになれば、獲得への動きは、大きく加速するだろうとの見解を示しています。
アドリアン・ラビオとPSGとの契約は、来年、2019年の夏までで、メディアによっては、アドリアン・ラビオは、PSGと契約を延長する意思はないとしています。
となると、来年の1月には、正式に交渉をすることが可能となりますね。
ESPNの記事によれば、ユルゲン・クロップ監督は、長い間にわたり、アドリアン・ラビオを高く評価してきており、ドルトムント時代にも、獲得に動いたことがあるとのこと。
それが事実ならば、相思相愛ですね。
PSGといえば、チャンピオンズリーグのグループステージで、今月にはリバプールと対戦をしますね。
会場はアンフィールド。
このスタジアムが、いかに素晴らしいか。
アドリアン・ラビオが、もし試合に出てきたとき、コップ達が、どんな反応をするのかも興味深いところがあります。
PSGとは契約延長をしない。
もし、その意思が固いならば、1月にも動きが出る可能性はありそうですが、さてどうなりますか。
今後の推移を見守ってみたいと思います。