リール所属のニコラ・ぺぺ(コートジボワール)といえば、リバプールの有力な補強ターゲットの一人だとされてきました。
しかし、最近の報道を見る限り、アーセナルとナポリが激しい獲得レースを繰り広げた上で、アーセナルとの合意が迫っているという説が一般的でした。
ただし、フランスのメディア筋の情報としてエコーが取り上げるところによれば、リバプールがハイジャックに動いているとのこと。
勿論、信憑性がどれくらいあるのか?は、分からないし、ニコラ・ぺぺを獲得するとなれば、かなりの移籍金も必要になることから、いわゆるゴシップのひとつだと見た方がいいのかもしれません。
エコーは、フランスのメディアは黙っていない的な論調をしており、ニコラ・ぺぺ獲得に対して、リバプールはアーセナル、ナポリよりも遅れてオファーを出したとしています。
また、その内容を現在リールが検討していると。
今夏のリバプールは、セップ・ファン・デン・ベルグ、ハーヴェイ・エリオットというティーンエイジャー二人を獲得しました。
それは夢のある話です。
一方、ファン心理という側面から見れば、誰か即戦力を!という思いがあるのも確かでありましょう。
夏は、いろいろな噂が飛び交う季節でもあり、ゴシップであったとしても、何かしらワクワクするものを求めてしまうという心理はありそうです。
それにしても、万が一、本当にリバプールへ来ることがあれば、アーセナルとすれば、踏んだり蹴ったりになることでしょう。
実現の可能性がどの程度あるのか?
それは、私にはまったく分かりません。
どうなるかを見てみよう・・・というお決まりの言葉で締めることをお許しください。