秋めいてきましたね。
今日あたりは、季節はずれの桜が咲いている!というニュースをよく耳にします。
さて、この時期ともなりますと、冬の移籍市場へ向けた報道が増えてくるのは、お馴染みの風景かと。
今回、ちょっと取り上げてみたいのは、リバプールがナポリ所属のロレンツォ・インシーニェ(イタリア)に関心を持っているという報道です。
イタリアのメディアであるRai Sportが記事にしていることとして、ESPNあるいはSky Sportsが報じています。
報道によれば、リバプールは来る1月にもロレンツォ・インシーニェ獲得を狙っているとか・・・。
経験豊かなストライカーとして、ユルゲン・クロップ監督の念頭にもあるとされています。
ロレンツォ・インシーニェは、1991年6月4日生まれの27歳。
今シーズンのセリエAでは、これまで8試合に出場し(内スタメンは7試合)、既に6ゴールを決めています。
ただ、ロレンツォ・インシーニェは、地元出身、生え抜きと言っていいプレイヤーであり、簡単にナポリが手放すか?という課題はありそうです。
ナポリといえば、チャンピオンズリーグでは、リバプールと同じグループCに入っていますね。
仮に1月に狙ったとして、そのへんは障壁にならないのか?
おそらく今後も、1月の移籍市場をにらんだ報道は多々出て来ることでしょう。
その中から、真実を見つけ出す旅も、また面白いかと。
冬の移籍市場では、リバプールはどれだけの補強、投資をするのか?
今年の1月には、念願のビルヒル・ファン・ダイクを獲得しており、その動向が注目されます。